やっと来られた。
封切から1ヶ月以上経っているけど、
このコロナ渦の中ではなかなか映画館に足を運ぶ勇気がなく。
先週、弱虫ペダルはどうしても観たくて、
映画館に来てみたら、なんて快適なのでしょーと。
前後左右の席に誰もいなくて、ただ作品に没頭できる空間。
贅沢すぎる。
映画館の換気システムは問題ないという言葉を信じて、
しばらくは映画館に通いたい気分。
そして本編。
三橋と伊藤のコンビは相変わらず最強。
伊藤ちゃんと京ちゃんのかわいさも最高。
京ちゃんのぶりっ子に気づいているけど、
気づかない風の伊藤ちゃんがまた良い!理想の男だわ。
今回は凶器がなかなかエグイので、
スクリーンで観るのはちょっと目をそらしてしまうところも。
それだけに卑劣さが際立つのだろうけど、
周りには小さい子たちも多かったので、
もうちょっとソフトでもよかったかと…。
アクションシーンはいつもながらの迫力。
絶対当たってるよね。伊藤ちゃん、いつも一度はボコボコにされるよね。
実は弱いんじゃないか説が私の中では濃厚www
“今日から俺は”なわけだから、経験値は低いもんね。
最後のシーンはさすが映画版だった。
番宣でも話していたけど、機材も大がかりだし、人数もすさまじい。
あの人数が一斉にアクションしているのってなかなか見られない光景だと思う。
後ろの人たちはアクションの手もつけられずにアドリブでやっていたそうで、
さすがはプロ。
そして最後をサラッとかっさらっていく三橋は
もう水戸黄門か遠山の金さんかってくらいの王道。
これだから今日俺はおもしろいんだよね。
でも賀来くんが、撮影期間が数日に渡るすごいアクションシーンだったのに
自分の滞在時間は数時間って言っているのを聞いて、
こんな主役ってなかなかいないなと。
ドラマ版の頃は名前と顔は知られているけど、そこそこという演者さんたち。
清野菜名さんが「私たち毎年ネクストブレイクって言われていたんです。」
って話している言葉には思わずウケてしまったけど、本当にその通りだったと思う。
それが今やCMでも見ないことのない売れっ子さんばかりになった。
福田監督も、俳優さんたちが売れてしまったので、
スケジュール調整もできないからこれが最後って話していたけど、
それはもったいないなと。
賀来賢人さんが何歳まで高校生役をやれるかはわからないけど、
また次も会いたい。