つれづれなるままに~じゃないけどかたりたい

映画やドラマについての思いを語ります。伊藤健太郎くん多めです。

先生~それ、俺じゃダメ?~

藤岡語録続けます。

藤岡くんって、出演シーンは少ないのに、

めちゃくちゃ爪痕を残しています。

前に書いた言葉とかぶってますがご容赦ください。

やっぱり残しておきたくて…。

 

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出典:映画「先生!」公式Twitter

 

 *****ネタばれあります*****

”無理して笑わないで”

の言葉にはドキドキしますが、

藤岡といえば、

やっぱりこの言葉は外せない。

 

「噂なんてみんなすぐ飽きる。

 たとえば島田さんが

 普通の付き合いをすれば、

 みんないつか話題にもしなくなる。

 それ、俺じゃダメ?」

引用:映画「先生!…好きになってもいいですか?」

 

先生との恋に打ちひしがれている響を

駅で待っていてのこの言葉。

 

さっきまで電話をしていて

”うん、また”って電話を切ったばかりの

相手が電車を降りたら、

改札で待っていてくれているんだよ。

 

しかも泣いているかなと思ったから、

迎えに来たって

…もうたまらないでしょう。

 

他の人との恋を全部知っているのに、

こんなこと言ってくれる人いないよ。

しかも禁断の恋の噂の渦中にある相手と。

 

噂なんてすぐ飽きるなんて言うけど、

きっと付き合い始めたら

またいろんなこと言われるだろうし、

自分が矢面に立って守るってことだよね。

 

もうこんな漢(オトコ)いないって。

 

確かに弱っているときに

この言葉はずるいね。

寄りかかりたくなってしまう。

でもこれも藤岡なりの考え。

 

正々堂々と

真正面から向き合うのが彼の流儀。

 

そのあとの言葉がこれですよ。

 

「答えはすぐにじゃなくていい。

 だけどそういう気持ちがあるのに、

 隠しているのは気持ち悪いから。

 先に言っておこうかなって。

 それだけ。」

引用:映画「先生!…好きになってもいいですか?」

 

ねぇ…

これで堕ちない女はいないと

思うのですが。

 

私なら一気に先生への想いには

ケリをつけて、藤岡くんのもとへ

一直線に猛ダッシュで走るね。

 

恋を失ったときの特効薬は

新しい恋っていうじゃない。

 

答えは待っていてくれるし、

それだけ言いたかったっていう一言には

もうキュンキュンポイントしかないでしょう。

 

なぜにこれで藤岡くんに

行かないのかなぁとは思うけど、

恋って結局は頭でするものじゃないから、

仕方ないんだね。

 

でも響ちゃんには、

もったいないことをしたねとしか

言ってあげない。

 

と、響目線で語ってしまいましたが、

藤岡も響に会いたいという一心で、

会いに行ったんだよね。

頭で考えていたわけじゃない。

 

駅に行けば、響に会える。

泣いているなら自分が支えたいって。

 

響の気持ちが自分に向いていないことは

わかりきってはいたけど、

ただ響の顔を見たかった。

寄り添っていたかったんだろうなと。

 

一人じゃないから大丈夫って

伝えたかったのだと思う。

 

 

そしてこの間から

しつこく言い続けているのですが、

その記載を削除してしまったので、

改めて…。

 

映画の本編での藤岡の恋とは

違う恋のかたちが販売DVDの

特典映像で知ることができます。

 

響と約束した弓道場での

藤岡が本当にたまらないのです。

 

いつも響の背中を押すのが

藤岡くんです。

 

藤岡くんの恋は

ちゃんと昇華しているから

次の恋に進めます。

 

こんなに正直に

自分の気持ちが伝えられる人だから、

きっと大丈夫。