つれづれなるままに~じゃないけどかたりたい

映画やドラマについての思いを語ります。伊藤健太郎くん多めです。

ライアー×ライアー

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出典:映画「ライアー×ライアー」公式Twitter

娘に付き合って映画「ライアー×ライアー」を鑑賞。

TOHOシネマズのポイントが6ポイント貯まったから無料。

 

最近よく行くドリパス上映でも上映場所が

TOHOシネマズだとTOHOシネマズのポイントを

付けてくれるのでとてもありがたいです。

 

主演は松村北斗SixTONES)×森七菜。

今をときめく二人です。

 

義理の姉弟として暮らしてきた二人の恋物語

弟の透はイケメンツンデレ青年。

まさに少女漫画の設定。

 

そこに透の前では自分にそっくりな

別人の振りをしなければならなくなった姉の湊。

ここにはなかなかの無理がある。

 

いくら真面目でラフな格好が多い黒髪女子大生

とギャルスタイルな金髪女子高生

の姿の違いがあるとはいえ、別人と思うかなぁ。

いっそメガネをかけるくらいした方がよかったかも。

 

伊藤健太郎が演じた「チアダン」の矢代くんと

「ういらぶ」の和真なら別人と言われても

納得するから、メガネは最強アイテム。

 

森七菜ちゃんはかわいいし、

演技もできる人だけど、

この演じ分けにはなかなか難しいかと。

しかも役柄上も中身は同じ人なわけだし、

これは難役です。

 

周りの人たちも最初に会ったときは、

同一人物だと思うっていう反応だったから、

そこは少し現実的な気はしましたが。

 

北斗くんは、

ドラマ「ぴんとこな」のときのイメージが強くて、

大丈夫かと思ったけど、

大丈夫だった。

今やってるドラマ「レッドアイズ」

でも大丈夫だったから、

大丈夫だとは思っていたけど。

 

そして「ぴんとこな」が

もう8年も前のドラマだということに

今さらながら驚いた。

あのときまだ高校生だったんだね。

 

ただやっぱり彼は表情がとても良いので、

しゃべるよりは黙って表情で語っていてほしい。

なので、湊といるときのクールな透の方が好き。

 

ストーリー的には本当に王道。

小関裕太くん演じる恋敵が現れて、

実は透はずっと湊のことが好きで、

奪われそうになったから

正直に気持ちを伝えて…。

そして最後はハッピーエンド。

 

ちゃんと落ち着くところに落ち着いて、

気楽に観られる映画でした。

特に心に響くものはないんだけど、

娯楽として楽しめる感じ。

ハッピーエンドだし、

こういう映画も好きです。

テレビでもいいかなとは思うけど・・・。

 

余談ですが、

劇中に出てくるカフェが

十二単衣を着た悪魔」に出てきた

カフェによく似ていました。

雷ちゃんが彼女に振られたカフェです。

もしかして同じロケ場所?