つれづれなるままに~じゃないけどかたりたい

映画やドラマについての思いを語ります。伊藤健太郎くん多めです。

沖縄国際映画祭~映画『ザギンでシースー!?』舞台挨拶~

 

レッドカーペットからの続きです。

 

レッドカーペットが終わり、

次は映画『ザギンでシースー!?』の

特別上映と舞台挨拶が行われる桜坂劇場へと。

桜坂劇場国際通りから

徒歩数分の場所にも関わらず、

細い道の傍らにそっと佇んでいるような

映画館でした。

 

3時40分開場だけれど、

みんなレッドカーペットから

そのまま大移動しているので、

2時前には劇場前に大集結です。

 

健ラバさんたちとしゃべっていると

待つ時間は苦になりません。

 

そうしていると突然

健太郎くん!」の声が。

桜坂劇場の前を伊藤健太郎さんが

普通に歩いておりました。。

 

歩いて移動してきたのか、

直前にタクシーを降りたのかは

確認できず。

 

いつもは鞄を持たない彼ですが、

今回は黒の大きめトートーのような

旅行バックを持っていました。

 

1泊分の着替えが入っていたのかしら?

やっぱり荷物少ないですね。

お衣装はレッドーカーペットのままでした。

 

思いがけず姿が見れたので、また大興奮。

健ラバさんへのお手振りと笑顔は

安定の仕草です。

 

建物は少し味がある感じがしていたのですが、

館内に入ると、椅子はふかふか足元は広め。

映画好きにはたまらない居心地の良さでした。

 

そして

映画『ザギンでシースー!?』の本編上映。

まだ公式さんでも詳細は語られていないので、

ここは割愛させていただきます。

ただ岩城さんとは親子役ではなかったです。

 

 

とにかく笑いました。

でもしんみりするところもあって、

心があったかくなる映画です。

観終わったあと、

すぐにもう一度観たくなりました。

 

冬薔薇、インシデンツ、背信者と

観終わった後、

いろんなことを

考えさせてくれる作品が

続いていましたが、

この作品は

また違った良さがあって好きです。

 

重めのも軽めのも

見事に自分のものとしてしまうのが

役者伊藤健太郎なんだなぁ。

 

そして、そのあとは舞台挨拶へと。

 

進行はピーチキャッスルさん。

吉本興業のタレントさんです。

 

内容やお姿はこの記事が良きと思うので、

私がレポするなんておこがましいかなと。。

 

他のエピソードとしては、

客席からお子さんの

「わーわー」という声が続いたとき、

健太郎くんがクスクスと笑いながら

「あともうちょっとだから待ってねー」

(ニュアンス)

って言っていました。

 

金森監督は沖縄国際映画祭は

5回目の参加とのことで、

「僕が一番先輩なんで!」

と言ってみたけれど、

ちょっぴりスベリ気味。。。

 

お若めの監督さんなので、

岩城さんがいるところで

先輩面するのは

ちょっと無理があったのではと。

 

そこを健太郎くんは

いつもの口を押さえながらの

ガハハ笑いでフォロー。

 

彼は本当にその場の雰囲気を捉えて

振る舞うのが上手いなといつも思います。

尊敬しかない。

 

記事の中にも書かれていた

金森監督のアラームは

1回だけでなく、たぶん3回。

最初はネタかなと思ったけれど、

ちょっと違った模様。

 

3回目に鳴ったときは

華原さんに突っ込まれたこともあり、

さすがに監督さんも焦ったのか、

袖にいるスタッフさんに

スマホを投げました。

 

舞台中央から袖なので、

結構な距離だったのですが、

スタッフさんはお手玉しながらも

ナイスキャッチ。

スマホをその距離で投げられたら、

受取る方は焦りますよねー。

 

岩城滉一さんは本当に健太郎くんを

かわいがっているようで、

健太郎くんはお宅にも

遊びに行かせてもらったそうです。

 

この岩城さんのお宅って

まさか北海道の方じゃないですよね?

そこは謎でした。

 

暁月ななみさんは気さくな感じの方。

”伊藤くん”呼びがまた新鮮。

 

映画を客席から一緒に見ていたそうで、

「伊藤くん、いっぱい笑われてたよー」

(ニュアンス)

と仲良し雰囲気感満載でした。

 

公式写真に電話ボックスが

載っていることもあって

公衆電話の話題も。

 

公衆電話を健太郎くんと暁月さん世代は

使っていたか論議


二人とも小学生の頃は使っていたそうです。

でも自分たちが最後の世代かもと。

 

確かに今の中高生たちは緊急時のためにと

何度かけかたを教えても覚えません!


ピーチキャッスルさんが、

ポケベルネタを振ると

そこはバッサリ

「わからないですね」と。

 

この世代が自分たちの通信手段を

持てるようになった頃には

ポケベルはもうお役目を終えていたでしょう。

 

岩城さんが、

「自分の小さい頃は田舎ではこんな感じに

    交換台のおばちゃんに繋いでもらったんだよー」

と手をグルグル回す仕草をしたけど、

健太郎くんは完全に意味わからず。

ポカーンという感じ。

 

そりゃポケベルを知らない子たちには

想像もできないのではないかと。

でも、岩城さんの時代でも

まだそういう電話だったということにも

ビックリです。

 

そして公衆電話の話題は続き、

健太郎くんと岩城さんと暁月さんの

3人で電話ボックスに入るシーンでは

さすがに狭すぎてキツくて大変だったと。

 

何度かやっているうちに、

このフォーメーションなら

うまくハマるという

まさにパズルの答えが出たそうです。

 

ピーチキャッスルさんの

「じゃあ次回作は、

    “ザギンでギューギュー”ですかね!」

の振りには笑って手を振りながら

「30分持たないでしょ」って。

 

でも“ザギンでギューギュー”も観てみたいなww

 

このあたりはもうすでに

うろ覚えになっております。

 

「最後にフォトセッションの時間になります」

の言葉にスマホに手を伸ばしたら、

次の瞬間

「フォトセッションはプレスのみとなります」

と。

 

冬薔薇の舞台挨拶では撮影可能だったので、

ちょっと贅沢になっていました。

 

でもビジュ最高の健太郎くんを

落ち着いた状況で

カメラに収めたかったです。。

 

いつもメモも取らず、

かすかな記憶だけで書いているので、

間違っている箇所や

抜けている箇所があると思いますが、

ご容赦ください。

あくまでもニュアンスということで。。