つれづれなるままに~じゃないけどかたりたい

映画やドラマについての思いを語ります。伊藤健太郎くん多めです。

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら~1杯目~

映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」

観てきました。

初日とはいえ遅い時間なのに

後方席はほぼ埋まっているのではないかと

いう状況。

期待の高さがうかがえます。

 

役者伊藤健太郎

惚れこんでいる身としては

この作品での石丸役が

決まったと発表があったとき

主演ではなく”助演”ということに

たまらない思いがありました。

 

あるインタビューで

「自分の存在はまだ作品の邪魔になる」

と語っていた彼が

こんな大きな作品の三番手で

呼ばれたということが嬉しくて。。

 

ほんとオカンですね。

 

そしてこの作品自体に

いろいろと感じることがあったので、

綴ります。

 

思いっきりネタばれしますので、

ご注意ください。

 

*****ネタバレあります*****

終戦間際の世界が舞台で、

特攻隊員と女子高生の恋物語

これはお涙頂戴に違いない。

 

役者伊藤健太郎は楽しみだけれど

特攻隊員のお話を

私は何回も観ることが

出来るのだろうかと少し不安が。

 

そして初見の日。。泣きましたね。

いつから泣いてたのかも

わからないけれど

中盤くらいからは

ずっと泣きどおし。

 

そしてエンドロールが

終わったとき

 

”優しい物語だったな”と。

 

これだけ泣いておいてだけれど、

悲しいお話ではないと。

 

何度でも観たくなる作品でした。

 

現代から戦争中の時代へと

タイムスリップしてしまった百合。

 

突然現れた女の子を何も聞かずに

受け入れてくれる人たちがいた。

 

自分の暮らしも、明日の命すら

わからないのに、手を差し伸べる。

 

そしていつ出撃命令が下るか

わからない特攻隊員たち。

 

自らを”おなかペコペコ隊”と呼び

いつも明るく振る舞う。

そこに悲壮感はない。

 

戦時中という

大変な時代ではあるけれど

周囲のことを思い

懸命に生きる人たちの姿が

そこに描かれていた。

 

これを”優しい”と言わずに

何と言おうか。

 

その優しい空間の中

戸惑いながらも

自分の気持ちに真っすぐな百合。

 

戦争を知らない時代で

育った百合には

”国の為に命を捧げる”

という考え方は

バカげているとしか思えない。

 

お国のことよりも、生きて

自分の大切な人を守ることの方が

よっぽど大切で意味のあることと

信じている。

 

この映画を観て

大きな気づきが2つあったと

思っているのですが、

その1つがここ。

 

百合の父親は溺れる

子どもを助けるために

命を落としている。

 

”素晴らしい人だったよ”

と言われて育った百合。

 

私も命を懸けて

他人を救う人は凄いと思う。

 

でも助けられた側は

一生背負っていくんだろうなと

考えたことはあった。

 

でも、残された家族のことは

考えたことがなかった。

 

「自分の子どもはどうなの!」

 

そう叫ぶ百合の表情に

そういうことを考えなかった

自分の視野の狭さを

責められている気がした。

 

父親さえ生きていれば

母親はこんな苦労をすることもなく

自分も何も気にせず

大学に行けただろう未来。

 

その未来を奪ったのは

まぎれもなく父親自身だと。

 

反抗期の子どもらしい

考えだけれども

これも一つの真実だな。

 

百合は家族の元に帰らず

飛び立とうとする

特攻隊員たちに

父親の姿を

重ねていたのかもしれない。

 

お国のために命を捧げる

勇気ある崇高な行動のように

見えるけれど

残された家族はどうなる。

 

家族のしあわせのため

というけれど

父親のいない暮らしが

どれだけ寂しく

大変なものかということを

百合は知っている。

 

そして日本が負けることも

百合は知っている。

 

ただ特攻隊員たちにも

飛ぶ理由があった。

 

ここにもう1つの気づきが。

 

私たちは敗戦後の日本が

占領されることもなく

高度経済成長期を経て

平和で裕福な国

となったことを知っている。

 

でもこの時代の人は違った。

 

「もし日本が負けたならば

 男は奴隷扱いとなり

 女や子供もどんな酷いことを

 されるかわからない」

 

それが彼らの考える敗戦国の未来。

絶対に負けるわけにはいかなかった。

 

ぺらっぺらの飛行機で

巨大空母に突撃する。

 

自分の命を捧げての攻撃が

どれだけの意味を

成すかもわからない。

 

おそらく無意味だということも

気づいている。

 

それでも大切な家族を守るため

わずかでも可能性があるのであれば

そこに賭ける。

 

そういう思いだったのかなと。

 

玉音放送のときの映像を

見たことがある。

 

戦争が終わって

自分の命が助かったのに

なんでみんなこんなに

嘆いているのだろう。

そう思っていた。

 

本当に考えが浅いな。

 

敗戦国となり

これからどんな地獄が

待っているのだろうと

怖かったんだ。

 

アメリカに連れていかれて

奴隷とされる可能性だって

考えられた。

 

平和な時代に育って

想像力が足りない自分が

情けない。

 

祖父母世代から

現実の戦争の話を

直で聞いてきた世代でさえ

こんな状況。

 

さらに若い世代は

どうなるんだろう。

 

若い世代に

ぜひ観てもらいたい

作品だと思う。

 

石丸さんと千代ちゃんのことを

語りたいのに綴りだすと

やっぱり長くなるー。

 

次は石丸さんと千代ちゃんの

笑顔を語りたいと思います。

 

「伊藤健太郎カレンダー2024(仮)」発売記念お渡し会in大阪

伊藤健太郎カレンダー2024(仮)」発売記念

お渡し会in大阪に行ってきました。

 

まずは健友さんたちとキラキラした人に

会う時間に備えてキラキラランチ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

もうみんな緊張し始めてて

テンションが変になり始めています。

 

お渡しの会場はグランフロント大阪にある

紀伊国屋書店さん

 

去年の写真集お渡し会と同じ場所です。

並ぶ場所もお渡ししてもらう場所も

まったく同じ。

 

去年は一方的にしゃべってしまって

会話っぽくはならなかったので、

今年の目標は

健太郎くんと会話をする!」

 

前の日から何回も

脳内シミュレーションはしたけど、

列に並ぶと心臓バクバク。。

近づいてくると、

聞き覚えのあるガハハ笑いが。。

 

盛り上がってるなぁ。。

でも私、

そういうウケ狙ったら絶対スベるし。。

 

と思っている間に、

もう消毒液の場所まで。

 

まず手を消毒して、衝立の中へと。

そこにある椅子の上に鞄を置いて、

金属探知機でのボディチェック。

 

その場所ですでに健太郎くんの声は

がっつり聞こえてくるし、

すでに体の一部も見えてます。

そしてスタッフさんに

チケットを渡して、私の順番が。

 

まずカレンダーと写真を

お渡ししてもらいました。

 

【1回目お渡し覚書】

私:手の大きさ比べしてもらっていいですか?

健:いいですよー

(と手を出してくれる)

(思わずマネージャーさんの顔を見ながら)

私:エアなんで!

私:やっぱりめっちゃ大きいですよねぇ。。

健:そうですかねぇー

私:バスケットボールを片手でつかめたりしますか?

健:あっ、できますよ!

私:すごーーー(で、笑顔頂きました)

私:握力ってどれくらいあるんですか?

健:握力?ん-、どれくらいだろ?

  測ったことないなぁ。

  また測ってみます。

私:ありがとうございます!

  またあとで来ますねー。

  (と2時間後のチケットも持っていた私)

 

って、文字起こししてみても、

ちゃんと会話になっていたなと大満足です。

 

でもやっぱりかなり緊張していたらしく、

外に出て健友さんに

「手の大きさ比べできたよー」って

見せた手は、

もう完全にプルプル震えていました。

 

冷静を装っていたつもりだったのに、

体は正直ですね。

 

そして覚えていたことは

会話の内容と

めっちゃ大きなおめめのみ!

 

どんな服を着ていたかも

前髪があったかどうかすら

覚えていませんでした。。

 

画像を公開していただけてありがたし。

これを見ても思い出せない私でしたがww

 

ブースを出たところには

ちゃんとカレンダーをまとめる場所があるので

そこで大事にしまうことができます。

 

そして2時間後。。

みなさんの経験談を聞きながら学習。

 

カレンダーをギューとしてもらって、

写真に指紋を付けてもらったと聞いて、

今度のミッションはそれに決定!

 

ウケを狙える大阪人なら

さっきの握力の話につなげて

「さっき握力測っておきますって

 言ってくれましたけど、

 なんぼでした?」

とか言えるんだけど、私はヘタレです。

 

【2回目お渡し覚書】

私:カレンダーをギューってして、

  写真に指紋ペタペタしてほしいです!

健:ギューとペタペタ

(親指で写真ペタペタしてくれました)

私:グータッチってしてもらうこと

  できないですか?

(実は本来のミッションはこれ)

健:ごめんなさい。

  みなさんにお断りしてるんです。

(と眉間にしわを寄せてのゴメンね顔)

私:ごめんなさい!わかってるんです!!m(__)m

私:じゃあ、近藤くんモードで

  「なちさんガンバ」って

  言ってもらっていいですか?

(というと、なぜか健太郎くんの顔が

 ”どういうことかな?”という感じに)

健:なちさん、ガンバ!

 

ここでお時間終了。

 

”のぼる小寺さん”の近藤くんの

「ガンバ!」が好きで

健太郎くんと言葉を交わせる機会に

恵まれたときにはお願いするのですが、

なんか今回ちがうなーって。

 

そして家に帰ってから気づきました。。

 

「近藤くんモードって静也と思った?」

 

そりゃ、今年の近藤といえば、

静ドンの”近藤静也”ですよね。

「静也モードで”ガンバ”って言ってください」

って変換されてたら、

そりゃわからんわーwww

 

次からはちゃんと

”のぼる小寺さん”の近藤モードで”

とお伝えするようにします。

 

そして

”当日券あります”

の文字が。

 

去年も当日券買っちゃったなぁと。

はい、もちろん今年も買いました。

 

システム手数料とかがいらないので、
実はお得な当日券です。

 

そして3回目へと。

完全ノープランです。

 

会話してもらうような

シミュレーションもできてないし、

ひとまず言うだけ言ってこようと。

 

【3回目お渡し覚書】

私:カレンダーをギューってして、

  写真に指紋ペタペタしてほしいです!

(今度は手のひら全体で写真を押してくれました)

 

私:今年の抱負で”自分のやりたいことをやる!”と

  こもりうたで読んでもらって、

  今年は好き放題してしあわせなのですが、

  やっぱり家族には

  申し訳ないなという思いもあって。。

  健太郎くんはお母さんが

  他の事に夢中になってて

  寂しいとかなかったですか?

健:いやー、特に寂しいとかは

  なかったっすけどねー

私:それならよかったです。

  「なちさん、またね」

   ってお手振りお願いします!

(とここで、時間切れのトントンが。。。)

(引きはがされながら)

健:なちさん、またねー

(のお手振りいただきましたー)

私:すみませーーーん

 

出口に流されながら

お手振りをいただく状況でございました。

最後は”ありがとう”と言いたかったのですが。

 

3回目はしょうもないことを

聞いてしまったなと大大大後悔。

そりゃ、”寂しくない”っていいますよね。。

 

でも

「なちさん、またね」

とお手振りしてもらえたことは

嬉しかったです。

 

言霊至上主義者なので、

”これで次もまた会えるぞ”と

 

3回目はちょっと失敗したと

悔やんではいますが、

その他は大満足というか

本当に贅沢な時間を過ごさせていただきました。

 

エセ関西人なので

ガハハ笑いを引き出すことはできないけど、

笑顔もゴメンね顔もみせてもらえただけで

大満足です。

 

お渡し会終了後はみんなで

京橋の冨鶴さんへ。

時をかける少女の大阪公演のときに

健太郎くんが訪れたお店です。

緊張も解けたし、

さらにありのままの自分でいられるということで

お肉をおなかいっぱい食べてきました。

 

今年も夢のような時間をありがとうございました。

すでに来年しゃべりたいネタはできたので、

次の機会もよろしくお願いします。

 

 

Room Golondrinas 26th Aniversary Tour in 熊本~5歩目~

質問コーナーがまだまだ続きます。

 

時間配分的にはかなりざっくりですが

 

オープニングトーク 10分

君靴上映 20分

健太郎くんトーク 30分

質問コーナー 30分

2ショット写真 45分

 

という感じでした。

 

 

******

Q.

君靴の話なのですが、

本田博太郎さんは実のお父さんなんですか?

 

「え?苗字が違うので、

 実のお父さんではないです。」

 

質問の意味はわかっているでしょうにww

ちょっぴりいじわるさんです。

 

健太郎くん本人を

目の前にしゃべるんですから、

みなさん緊張するのは当たり前ですよね。

 

確かに君靴のあの流れだと

joeは蒼を小さいときに置いて行った

お父さんだったっていうのも

アリですよね。

 

でもそうではないそうです。

 

会話はさらに続き

「joeが未来からきた

 タイムトリップものかと思ったんです。

 タイムトリップもの多いので」

の質問者さんの言葉に

 

「ほんとタイムトリップもの

 多いですよねー。

 そういういろんな風に

 捉えてもらえるのがうれしいです。

 いいと思います!」

 

******

Q.

北海道から来たんですけど

遠い未来でもいいので

北海道に来る予定はありますか?

 

北海道から熊本まで来られたことに

健太郎くんもちょっとびっくり。

そしてうれしそう。

 

北海道は今のところは行く予定は

ないけれど、

遠い未来ならあるかもと。

 

遠い未来ならありますよね。

まず岩城さんのご自宅にも行かないと。

 

「RoomGolondrinasでも、

 いろんなところを回りたいねと

 話しています。

 牧場とかでなんかやるのも

 いいですよね。」

 

健太郎くんの言葉に

 

「クサイですよ」

 

ですって。

ほんとみなさん面白すぎ。

 

でもいくら晴れ男とはいえ、

屋外はやめときましょ。

 

******

Q.

鹿児島から来たのですが、

特攻隊員役で参考にされたこととか

何かありますか?

 

靖国神社に行ってきました。

 特攻隊の方の手紙とかを読むと、

 もうたまらない気持ちになりますね。

 送り出す家族も、

    行かないでほしいとは

 言えない時代ですから。

 

   僕のご先祖さまにも

   特攻に行った人がいるのですが

   そういう方たちのおかげで

   今があるのだと」

 

前列の方の質問だったのですが、

壇上からは見下ろす感じに。

自然としゃがんで目線を合わす

健太郎くんがとても好きです。

 

健太郎くんって

話すときは絶対相手の目を見て

話しますよね。

 

当たり前のことと

思うかもしれないけれど

それができない人も多いのですよ。

 

人の心を掴む人は

ちゃんと目を見て話す人です。

 

******

どんどん挙がる手も多くなり、

健太郎くんもうれしそう。

 

誰にしようかな?状態。

 

前列の男の子に

「質問ないの?」

って聞いてたけど、

 

「ない」

 

ってあっさり振られてました。

 

そのやり取りが

またかわいかったです。

 

マイクを通さない声でも

聞こえてしまう距離感です。

 

******

Q.

ファンの人にやってほしいことと

やってほしくないことはなんですか?

 

やってほしいことは

 

「たくさん作品を観てほしいです!

 そして、”よかったよ”って、

 周りの人に伝えてもらえれば

 うれしいです。」

 

当たり前にやっていることだけど、

それをやってほしいと言ってもらえて

よかったです。

 

静ドンなんて、

広報部長状態でしたから。

 

やってほしくないことは

もう、うーーーんってかなり悩んで

それでも特になさそうな感じ。

 

「ケンカはしないで。

 みんな仲良くしてほしいです」

 

って笑いながら言ってました。

 

もう何も思いつかないから、

当たり障りのない答えを

どうにか絞り出しましたって感じ。

 

なんだかこの言葉だけが

一人歩きしている気配が

あったのですが、

 

若君と唯の制服デート並みに

深淵な意図はないと思います。

 

ほぼ冗談状態だったのでww

 

そりゃ、自分の周りの人は

仲良くしていてほしいなんて

当たり前のことですよ。

 

GOLONDRINASのみなさまは

健太郎くんにとって

大切な存在だと

自負しておりますので(〃▽〃)

 

冬薔薇は監督さんは

もっと観てほしいと言っていたのに

7回しか観れなかった。

 

の言葉に

「監督、”言い過ぎたかなぁー”

 って言ってましたよ。」

とうなだれポーズ。

監督、気にしてたんですね。

 

11回観てほしいって

言われましたからねー。

 

でも私も11回は

観れませんでした。。

 

******

Q.

夏休みは伊勢のおばあちゃんとこに

帰れそうですか?

 

「夏は、

    あんまり言えないですけど、

 めちゃくちゃ忙しいので

 帰れそうにないです」

 

とちょっとスタッフさんを

チラ見しながらのお答え。

 

”めちゃくちゃ忙しい”

の言葉に、会場からは

”おーーーーー”

の喜びの反応。

 

何かの撮影なのかなー。

秋クールのドラマとか。。

映画とか。。

 

またお楽しみが増えましたね。

 

行くなら

海に行きたいそうです。

 

愛知の方とのことで

刈谷日劇さんでの

静ドン前後編一気上映のことも

お伝えしていました。

 

ポスターに

”お誕生日おめでとうございます”

のメッセージが

書かれていることも。

 

すごくうれしそうでした。

 

刈谷日劇さんの一気上映のことは

知らなかったそうです。

 

この忙しさだと

エゴサしている時間もないですよね。

 

******

他にも質問があったはずなのですが、

記憶力の限界。。。

また思い出したら追記します。

 

最後の挨拶も

もちろんあったのですが、

スコーンと記憶がありません。

 

健太郎くんが

動き回り過ぎて

暑ーーってなってた気がします。

 

そして最後は2ショット撮影。

撮影が終わるとそのまま退場へと。

 

横通路のM列さんから始まり、

そのあとは前列から後列への順。

 

私は後列だったので、

みなさんのいろんなポーズを

見れてよかったです。

 

自分の順番が来て、

「”なちさん、ガンバ”って

 言ってもらっていいですか?」

とお願いすると

 

「なちさん?」

とちゃんと名前を確認してくれて

 

「なちさん、がんばってください!」

 

と言ってもらえました。

 

写真集のお渡し会のときも

同じお願いをしたのですが、

この一言で

めちゃくちゃがんばれたので、

もう一度いただいてしまいました。

 

そのあとは、

お隣で写真を撮れたはずなのですが、

みごとに記憶なし。

 

というより、

自分は左側にいたと思っていたのに、

写真を見たら右側でした。

 

どれだけ緊張していたのやら。。

 

最後にちゃんと

”ありがとうございました”

と言えたのかもわからず、

どうやって自分のスマホ

受け取ったのかも

覚えていません。

 

なんてもったいないことを

してしまったのかと。。

 

でも写真は残っていたので、

現実だったのだと思います。

 

そして九州では

線状降水帯が発生し、

過去最大級の雨が降る

危険があるとの週末だったはず。

 

みごとに雨は

ほとんど降りませんでした。

 

スーパー晴れ男くんに感謝です。

 

Room Golondrinas 26th Aniversary Tour in 熊本~4歩目~

ここからは質問コーナーです。

まったく順番を覚えていません!

なので思い出したまま

順不同で書いていきます。

 

そしていつも言っていますが、

あくまでもニュアンスです。

どんどん自信はなくなってきてます。。

 

 

******

Q:

今日このあとごはんを食べて

帰ろうと思うのですが、

ゆうべはどこで何を食べましたか?

 

「馬刺したべましたよ!

    こないだ東京でも食べたけど、

    それも美味しかったけど、

    熊本のはもっと美味しい。

    あと炊き込みご飯みたいなの

    がめちゃくちゃ美味しかった!」

 

と大絶賛。

何回も炊き込みご飯や混ぜご飯って

言ってたら、

 

司会の方に

「釜飯ね」

と訂正されてました。

 

健太郎くん、

事務所にもお兄ちゃんがいるみたいです。

 

お店の名前も教えてくれて

“佳山”さんだそうです。

 

「帰りに寄るってお店開いてるかなー?

    帰りの時間早いの?」

 

早いんですと

質問者さんと会話しているうちに

社長がお店の開く時間を検索。

ほんといたれりつくせりの事務所です。

 

18時開店ということで

帰りの時間には間に合わなくて

健太郎くんまで残念そうでした。

 

 

******

Q

熊本が地元なんですけど、

くまもんには会えましたか?

 

「まだなんですよー」

 

の言い方に

静ドンの龍子さんに

秋野さんがイイ女と言われたときの

「そうなんてすよー」

をふと思い出しました。

 

そのへんにいるので、

ぜひ会ってくださいと。

たしかに熊本はくまもんで

あふれかえってました。

 

 

グッズもいろいろあるということで

オススメされたのが

カチューシャ。

 

「カチューシャ!?

    俺がカチューシャ〜!?」

 

と身を乗り出してました。

 

ヘアバンドは似合うけど、

カチューシャはちょっと違いましたね。

 

でもその姿も見てみたい。

 

それにしても、なんでみなさん

こんなに会話の返しが

お上手なんだろうと感動します。

 

 

******

Q.

いろいろな髪型をされてきましたが、

今までで気に入っていた髪型と

これからやりたい髪型を

教えてください。

私は銀髪をしてほしいです。

 

「銀髪いいですねー!

    やったことないので、

    やってみたいですねー。」

 

銀髪似合いそうですよね。

私も銀髪みたいなぁ。

 

坊主は子どものときも含めて

やったことがなかったけど、

ずっとやりたかったので

やれてよかったとも話してました。

 

 

******

途中からマイクを質問者に

届ける係が健太郎くんに。

 

おそらく社長からの司令が下った模様です。

 

社長さん、ずっと会場の状況を見ていて、

きっと健太郎くん本人が

マイクを渡しに行ったほうが

みんな喜ぶと考えてくれたみたいです。

 

そのかわり健太郎くんは

会場の前から後ろの階段を

何往復もする羽目に。

 

質問者さんのところに走って

マイクを渡して、

また壇上に戻るの繰り返し。

 

しかも壇上には横の階段は使わず、

飛び乗るという。

 

途中ちょっとヘバッてましたw

 

でもそうやって移動してくれたら

いろんな席の人にも近づいてくれるので、

社長のその配慮は最高でした。

 

私の後ろの列の人に

マイクを渡すときは

通路から手を伸ばして渡したのですが…

 

上を見上げると、目の前に

健太郎くんの二の腕と腋がありました…。

 

目の前に二の腕と腋って…

ここはどんな世界なんだ…

 

完全に脳みそショートして、

身動き一つできませんでした。

 

絶対匂いもかげたはずなのですが、

息が止まっていたようで、

まったく記憶なし。

 

 

******

Q

香水は何をつけてますか?

 

「教えない!!」

 

はい、いつもの即答ですねww

 

匂いについては教えてくない主義は

ぶれません。

それがわかっていて聞いちゃうとこもまた

あきらめきれないかわいさということで。

 

でも柔軟剤は教えてくれました。

"ランドリン"

だそうです。

 

そして好きな香りはと聞かれ、

香りの質問からは逃げたさそうに

 

金木犀!!」

とちょっとヤケ気味ww

 

「つけるの?」

  と聞いた答えが

「いえ、身にまといます」

と。

 

その答えにまた苦笑。

かわいかったー。

ほんとみなさん返しが上手い!

 

 

******

Q

26歳のお誕生日は

どんなお祝いをしてもらいましたか?

あと何がやりたいですか?

 

「周りがサプライズ好きなので、

     当日というよりかは

    6月中旬から1ヶ月くらいの間…今もかな、

    その間にサプライズしてくれます。

    出かけていったらそこにみんなが

    集まってるみたいな感じで」

 

いい仲間ですね。

毎年やってたら

もうサプライズでもないかもしれないけど、

年中行事としてやるのがいいですね。

 

25歳は今までやったことのない役を

いろいろとやらせてもらったので、

26歳もまたいろいろとやっていきたいと。

 

「あとは前から言ってるけど

    スカイダイビングがやりたいです」

 

いやぁ…もう想像しただけで

怖くなるんですけど…。

 

質問コーナーはまだまだ続きます。

 

手品やってくれないかなぁと

期待していたのですが、

熊本はとことんおしゃべりタイムでした。

 



Room Golondrinas 26th Aniversary Tour in 熊本~3歩目~

イツキくんのはなしの続きからです。

 

★★★journalのネタバレがあります★★★

 

journalのm.j.kさんのページとメイキングを

撮影したのは、

高校時代からの親友のイツキくん。

 

「めちゃくちゃ楽しかったです。」

 

司会の方からも

「僕も一緒にいたのですが、

 本当に楽しい撮影でしたね。」

と。

 

「普通に

 ”健太郎、こっち”

 って言われて、

 ”はいはい”って」

 

とイツキくんの言いなりに

動きましたって感じで

移動する仕草が

またかわいかったです。

 

特に意識はしなかったけれど、

スタッフさんからは

いつもと少しだけ顔が違うと

言われたそうです。

 

健太郎くんがjournalの中で

一番気に入っているという写真も

イツキくんが撮った写真なのですが、

確かにいつもの健太郎くんとは

少し違う気がします。

 

仕事中のオン太郎モードなんだけれど、

オフ太郎が隠し切れない感じ。

 

「ただの高校時代の友だちって

 いうだけなのに

 一緒に仕事するって」

 

ととにかくうれしそうでした。

 

今回は健太郎くんの事務所の

仕事だったけれど

今度はまた別の現場で

一緒になりたいねと

話したそうです。

 

イツキくんが撮った

メイキングムービーも

スクリーンで上映。

 

あのカッコよのムービーが

大画面となると

息を呑みます。

 

映画館というロケーション

を存分に使ってくれてありがたいです。

 

「まだ髪ありましたねー」

ですって。

 

そしてm.j.kさんとの話も。

 

「ART」というテーマだし、

元々絵を描くのは好きで、

2年前の写真展でも

絵を展示させてもらったりもと。

 

ふとあのときの絵を思い出して

あのときの色合いと

君靴の3人の絵と

M.JKさんとのコラボ作品。

 

健太郎くんがどんどんパワフルに

なっているのを感じます。

 

「シャッターとかに

    絵を描きたいという話が出たけど、

    その辺のシャッターに落書きしたら

    伊藤健太郎大問題になっちゃうよねww」

 

そしたら、いい場所があるよと。

 

カフェの隣にある

ガレージみたいなところで

撮影しましたと。

 

m.j.kさんからは

「思い切りがいいね」

とのお言葉も。

 

 

この絵は

Golondrinasのツバメちゃんと

m.j.kさんのモチーフであるリーゼント。

そしてその下に描いたお顔。

この子のおなまえはまだないそうです。

 

この絵は最初は展示されていなかったのですが、

この後、会場外に展示してくださいました。

 

そして司会の方からの

 

「ここで健太郎とも相談して、

 プレゼント企画やります!」

 

の言葉に

 

「え!?」

 

の反応。

 

健太郎とも相談して”

と言ってますが。。。

 

司会の方から

「いや、知ってるでしょ」

の雰囲気ビームを出され

 

「あっ、知ってる体でいいのか。

 はい、知ってます。

 なんかちょっと間違った・・・。」

 

うん、間違ったねww

 

「はい!プレゼント企画やります!!」

 

たまに出るこのポンコツぶりに

またみなさん惚れ直すんですよね♪

 

プレゼントを準備している間

 

「なんだと思います?」

 

と横に置いている自分が書いた絵を見て

 

「これだと思ったでしょー?

 これはあげないよー」

 

ですって。

 

その代わりにスタッフの方から

手渡されたのはTシャツ。

 

ユニクロって書いてるけど」

 

ユニクロでもなんでも

健太郎くんからの

プレゼントというだけで

無限大の価値がつきます。

 

「前にも紙飛行機大会で

 ピンクのTシャツを

 プレゼントしたんですけど、

 そのあと

 ”匂いかがせてもらいました!”

 って反応がすごかったんですよ。

 すっげーみんな匂いかぐよね。」

 

と、くんくんと匂いの確認。

 

封筒に入れた座席番号を

健太郎くんが引く抽選方式。

 

「まずは列から。。。M列!」

 

実はM列というのが

両サイドに作られた

パイプ椅子のお席。

 

映画館の椅子と比べると

長時間座っているのは

しんどかったんじゃないかなと。

 

そこは健太郎くんもわかっていて

「パイプ椅子ってしんどいよねー。

 他の人は映画館の

 いい椅子座ってるのに」

と。

 

実は元からM列の方に

プレゼントするつもりだったのかも?

とも思いました。

くじの封筒、なんか薄かったし。

それはそれで良き思いやりだと思います。

 

当たった方は壇上にあがり、

健太郎くんから受け取った瞬間に

”くんくん”

場の空気をさっと読んでくれる方で

楽しかったです。

 

お名前とサインもその場で書いてくれて、

カメラマンさん撮影の2ショット写真も。

 

自分の席に戻りながら、

みんなに見えるように

高く掲げながら歩いてくれました。

 

その姿を見る健太郎くんが

ラウンドガールみたいやん」と。

 

機転の利く方が前に出ると

ぐんと場が盛り上がっていいですよね。

 

イベント終了後に

匂いかがせてもらって、

お写真撮らせてもらおうって

思ってたのに。。

機会を逃しました。

 

そしてこのあとは

健ラバさんからの質問コーナーへと。

 

これでやっと半分くらいでしょうか。

君靴を観ていた時間を考えると

まだ半分も来てないですね。

 

他の会場と比べると

全体の時間は短いのですが、

トーク盛り沢山の熊本です。

Room Golondrinas 26th Aniversary Tour in 熊本~2歩目~

上映が終わり、

健太郎くんはまた後列から

軽やかに階段を降りてステージへと。

 

journalの話が多いので、

まだ届いていない方は

ご注意ください。

 

★★★journalのネタバレあります★★★

 

「君靴」の話については、

どんな順番で話していたかが

さーっぱり覚えておらず。。

時系列ではないのですがご容赦ください。

 

大体作品はある程度できあがってから

参加することが多いけれど、

今回は企画から参加させてもらったと。

打ち合わせも5回くらいはしたかなぁって。

 

突然、

「あっ、そうだ。

 懐かしい場所だったんですよ。

   気づきました?」

 

会場からはちらほらと

デメキン”と。

 

「ロケハンの人にみせてもらったら

 なんか見覚えあるなーって。

 木更津なんですけどね。」


そうなんです。

蒼が住んでいるアパートが

デメキンの厚成のアパートと

一緒なんです。

 

その話をちょうどイベントの朝に

健友さんとLINEでしていて、

 

健太郎くん、厚成のアパートって

  気づいてたのかなぁと。”

 

と話題になったので、

これを質問コーナーで質問したら

健友さんも喜んでくれるかなって

思ってたら…

あっさり質問潰しくらいましたww

 

デメキンって福岡でも撮影してたし、

高校はいつもの旧足利西高だし

2週間の撮影期間だったはずなのに、

ほんとにタイトだったんですね。

 

ちなみに厚成の部屋は

待機場所だったそうです。

 

作中でJoeとスケボーをするシーン。

スケボーは健太郎くん自前のもの。


「結構いいものなんですよ。

 値段がっていう意味じゃなくて、

 すごく好きなスケータが出したやつで」

 

もう一度ちゃんと

どんなスケボーなのか見てみます。

 

あのシーンは一歩間違ったら

Joeが頭を強打しそうで

怖かっただろうなとしか

見てなかった。。

 

スケボーもそうだけど、

君靴はJoeのWishListを軸に

つづられる物語。

 

健太郎くんの好きな映画

”ニューイヤーズ・イブ”に

インスパイアされたそうです。 

「”ニューイヤーズ・イブ”

 って映画知ってます?」

 

には会場の反応薄め。

ごめんなさい、私も知りませんでした。

 

オムニバス映画だそうですが、

その中におばあちゃんと

若い男の子の物語があって、

おばあちゃんのWishListを

二人で実現していくと。

 

「例えば

 ”ティファニーで朝食を食べたい”

 という願いは、

 ティファニーの前で

 クロワッサンをかじる

 っていう感じなんですけどね。」

 

なんかあったかい素敵な物語ですね。

物ごとってとらえ方次第で

どのようにも楽しめるってことでしょうか。

 

JoeのWishListには他にも案があって、

サイクリングとかもあったそうです。

 

「君靴もそうなんですけど、

 ショートムービーって

 最後がよくわかんないんですよね。

 その人それぞれの

 いろいろな解釈があるところが

 良さかなって。

 

 Joe役の本田博太郎さんは

 台本にびっしりメモを書いていて

 僕は台本には

 書き込まないほうなのですが

 長くこの世界でやっている人の

 凄さを感じました。」

 

本田さんは衣装もほとんど自前で、

3人で描く絵のイメージも台本の隅に

書かれていたりしたそうです。

でもどう描くとか決めないで、

どんな出来上がりでも

3人で描いたことに

意味があるんだとも。

 

やっぱり本田さんも

イケオジさまですね。

 

「でもあの絵、いいですよね!」

とめちゃくちゃうれしそうでした。

 

はい、いい絵だと思います。

 

3人で絵を描くシーンでは、

時間も押していたし、

絵を描く板もそれしかなかったので、

失敗はできないぞと思っていたそうです。

 

描いていた時間は

そんなに長くなくて

1時間ほどで一気に。

 

ずっと3人で描き続けて、

それをカメラが撮り続けて、

あとで編集をするスタイル。

 

あの絵ってプロの絵ではなくて、

本人たちが描いたそうです。

 

本気でうますぎますよね。。

 

「途中夕日も入ってきて、

 エモっってなりました」

 

”エモい”の使い方バッチリですね。

まさにその通りだと思います。

 

あと松ぼっくりの話もありました。

 

「最後の松ぼっくり

 意味わかりました?」

 

会場からは特に反応がなく。。

そのままお話を続けます。

ちょっと想定外?

 

松ぼっくりって

 最初にJoeが

 蒼に投げているんですよ。

 なので、足元の松ぼっくりを見て

 ”Joeは元気かなー”て思い出してます。」

 

あと空き缶のシーンの話も!

 

「あれ全然入んなかったんですよ。

 10回くらいかかったんじゃないかな。

 2、3回目くらいまでは笑った感じだったけど、

 時間も押していたし、

 だんだん空気が重くなってきて

 ”これやべーな”って。」

 

3ポイントシュートよりも

あの距離の空き缶入れが

入らない健太郎くん。

 

確か十二単衣の雷ちゃんは、

ゴミ箱に入れてはダメなシーンなのに、

なぜか入っちゃうという

エピソードがありましたが、

その逆だったということですね。

 

そして、この”君靴”には

続編のsideBがあるの話に。

 

でもそこからはお口モゴモゴ。。

 

「内容。。。ネタバレせずに

 話すの苦手なんだよなぁ。。」

 

内容は触れ始めると

絶対ネタバレしちゃいそうなので、

結局封印。

 

(といいつつ、このあとも

 何回かネタバレしそうになりました)

 

蒼と太一のストーリーで、

なんで蒼が太一のことを

気にかけているのかとか

二人の関係性についての物語だそうです。

 

時代の先端に乗っかって

NFLでの配信になるとのことで

NFLの説明になりそうだったけど、

 

「ここでこの説明してたら、

 時間も押すし、

 なんか別の説明会になっちゃうので。。

 ホームページ見てください!」

 

健太郎くんからのお知らせでした。

 

あとは君靴で履いていた靴の話。

 

作中で、コンバース

描いていた鳥については、

 

「あれはツバメではありません!

 ん-、ツバメと鷲の間の鳥って感じ」

 

撮影前に仕上げる寸前まで描いておこうと

履いたまんま描いていたら

うまく描けなかったそうです。

 

 

確かにツバメさんよりは

シャープな感じですね。

 

絵具とかもそのまんまなところが良き。

 

かかとに「JOE」と書いていたはず

なのですが、消えてました。

 

 

うっすらとは残っているのかな?

 

君靴で履いていた靴は

もう1枚のDVDに収録されている

m.j.kさんとのメイキングでも履いていると。

 

そこからm.j.kさんの話に。

 

私、m.j.kさんの最初のページで

気になっていたことがあって。

 

それが

”Movie Director & Photographer

 :ITSUKI OKAMOTO"

の文字。

 

これってもしかして、

親友のイツキくんのこと?と。

”私の質問はこれにしよー”って思っていたのに、

 

「このメイキングと写真って

 高校時代の友だちのイツキが

 撮ってくれたんですよ!」

 

とまさかの本人からのカミングアウト。

 

私の思いつく質問って、

先読みされちゃうレベルということですねw

 

さっきの厚成のアパートに引き続き、

質問コーナーで質問するネタは尽きました。

 

「それにしても、

 イツキって名前を出しただけで、

 あーってなるってww

 リクトもそうだけど、

 なんかすごい空間ですね。」

 

と満面の笑顔いただきました。

 

親友くんたちの話になると

本当に嬉しそうですよね。

 

その顔を見ていると

こちらもしあわせな気分になります。

 

イツキくんの話になると

また長くなるので

今日はここまでということで。

 

Room Golondrinas 26th Aniversary Tour in 熊本~1歩目~

2023年7月9日

Room Golondrinas 26th Aniversary Tour in 熊本

に参加させていただきました。

 

 

いつものごとく一切メモは取らずの

後から脳内再生でただ綴るだけのため、

あくまでも雰囲気だけではありますが、

ちょっと残しておきたいと思います。

 

内容や写真のSNSアップについては

事務所の方の了承を得ています。

 

会場は熊本市内にあるミニシアター

”denkikan”

denkikanの入り口にあ

「君の靴で歩けば」のポスターが。

 

 

映画館での開催で、このポスターとなると、

内容はきっと上映会だなと。

 

3階の会場にあがると、受付があり、

スクリーン入口の手前には

ポスターと劇中で使われた靴も。

会場は公式HPでは140席と。

確かに激戦になるのはわかります。

 

ただ両端の通路には

パイプ椅子が10数個並べられていて

事務所さんが少しでも多くの方を

招こうとしている気持ちが伝わってきました。

 

会場に入ると、黒Tシャツの馬淵社長がいて、

「座席どちらですか?」

と社長自らが座席案内してくださいました。

 

ちなみにdenkikanは

事務所のスタッフさんのご実家とのこと。

そのご縁で

今回の会場に選ばれたそうです。

 

惡の華の舞台挨拶リベンジに加えて、

そういうご縁もあったのですね。

 

全ての座席のひじ掛けには

黒のGolondrinasエコバッグが。

おみやげですとこちらも

社長が説明してくれました。

 

この週末は九州は過去最大級豪雨予報。

土曜も日曜も雨マークしかない。

でも前日から熊本入りしていたのに、

ほとんど雨は降りませんでした!

 

健太郎君の晴れ男パワーって

本当に凄いですよね。

 

ただ、日曜は山口、広島が豪雨となり、

山陽新幹線が運休する事態。

いくつか空席が見えたのですが、

きっとそのために来られなかった方が

いらっしゃったのだろうなと。

ツライですね。

 

そして開演時間となり、

司会の方の進行開始。

健太郎くんのお誕生日ツアーとのことで、

みんなでバースデーソングを歌って

健太郎くんを会場にお迎えしましょうと。

 

みんなで歌い始めると、

会場後方のドアから

中央通路を通っての健太郎君登場。

お席は後方だったのですが、

通路横だったので、

開始早々の

健太郎くんとの距離の近さに

ちょっとビビッてしまいました。

 

ちゃんと”HappyBirthdayToYou♪”と

歌えていたのか。

 

服装は白Tにグレーのパンツ。

シンプルカジュアルな感じです。

やっぱり白Tがお似合いですよね!

 

最初のご挨拶。

熊本は初めてだそうです。

 

社長とおみやげの中身の紹介を。

おみやげが入っているエコバックには

健太郎くん直筆のサインが

入っていました。

 

これは普通に

使えるものではないですね。

 

せっかくエコバッグに

まとめてくださっていましたが、

中身を自分のエコバックに移して、

サイン入りエコバックは丁重に

お片付けさせていただきました。

 

RoomGolondrinasラベルの

ぶどうジュースと

健太郎くんが好きなチーズ味のお菓子

熊本開催だけどなぜか

「博多ピエスドール」

五車道本店のサンドイッチと

ペットボトルのやかんの麦茶

 

熊本は食事はついていなかったのですが、

見ながら食べてもらってもいいですよと

社長談。

 

今年のジャーナルのテーマは「ART」

絵を描くことも好きだし、

映像も音楽も大きな意味ではARTであり、

すべてのものが

自分に還元されるんだけれど、

これらは近いものなのかなと。

 

「ジャーナル届いている人!」

の質問には

8割以上の人が

挙手していたように思います。

 

まだ届いていない人にとっては、

今日のイベントの内容はネタバレにも

なってしまうのですが、

入会時期によって

届く時期も変わるので

タイミングは難しいですね。

 

ジャーナルの話から、

ショートフィルム「君の靴で歩けば」へと。

 

司会の方からタイトルを振られたのですが、

何を勘違いしたのか

「タイトル?なんの??」

とちょっとポカン。

 

司会の方がちょっぴり呆れ気味に、

いやいやって。。そこでやっと気づきました。

「”君の靴で歩けば”ね!」

もう自分のポカに自ら大ウケ。

腰を折って、崩れ落ちそうなくらい

笑ってました。

 

そのやり取りをみていても、

司会の方とも距離が近いんだなぁと

感じました。

 

そしてそこから上映開始。

 

健太郎くんは

一旦引っ込むのかと思いきや、

なんと一番後列の中央通路に

椅子を置いて、一緒に鑑賞。

 

また通路を通って後ろに来てくれました。

ちょうど真横で

マネージャーさんにマイクを渡そうと、

バッと振り向いたので、

その瞬間、めちゃくちゃ

いい匂いが周りに漂いました。

 

もちろん何の香水かはわかりません。

 

みんなの視線は、

後ろの健太郎くんへと釘付け。

 

「そりゃ、そうなるって」

と笑って呟くのが

めちゃくちゃよかったです。

 

「みんなちゃんと前向いて観てねー」

と。

 

もちろん上映が始まると、

後ろを向く人などはなく、

みんなで作品を

楽しませていただきました。

 

コメンタリーではなく、

純粋に健太郎くんも

スクリーンに映る作品に

集中していました。

 

健太郎くん自身も

スマホやパソコンでしか

観ていなかったので、

スクリーンで観るのは

やっぱりいいですねと。

 

作品は自宅でも観れるから、

せっかくのこの機会は

少しでも長く健太郎くんを見ていたい

というのも本音でしたが、

”君靴”をスクリーンで観られる機会は

今回しかないと思うので、

貴重な機会をいただいたと思います。

 

そしてまだ始まったばかりなのに、

2000文字超え・・・。

次に続きます。