映画「十二単衣を着た悪魔」の
DVD＆Blu－ray発売に向けて、
Twitterでやっていたアドベントカレンダーを
まとめました。
個人的には４thの雷ちゃんの言葉が好きです。
全編が名言だらけではありますが。
1st ～弘徽殿女御～
「人は生きているものの勝ちよ
変わり身の速さこそ人の習わし」
引用：映画「十二単衣を着た悪魔」
ぶれない芯の強さもさることながら
周囲の変化に対応できる柔軟さこそが
女御さまの真の強さ。
このシーンの姉弟感が好き。
そして生きていることが一番大事。
2nd ～伊藤雷～
「ささやーかな喜びを
つぶれーるほど
…抱きしめて♪」
引用：映画「十二単衣を着た悪魔」
思い出すだけで 頬が緩む幸せな時間。
平凡でも穏やかに流れていく日常が
どれだけ大切かということを
忘れず生きていきたい。
あの歌声をまた聴ける日が
もうすぐそこまで来ています。
3rd～弘徽殿女御～
「怖い女、良いではないか。
かわいい女にはバカでもなれる。
怖い女になるには能力がいる。
無能なものに馬や牛のように思われても
私はかまわぬ」
引用：映画「十二単衣を着た悪魔」
凄いとしか言えない。
こんな言葉を言えるくらい強くありたい。
4th～伊藤雷～
「やだよ。
一番大事なものを他人に任せられるかって」
引用：映画「十二単衣を着た悪魔」
大切なものを自分自身の手で守りきろうとする
雷の強さと優しさに心があったかくなる。
また倫子ちゃんと巡り会えたから
きっと今頃立派な育メンになってるね。
5th～伊藤雷～
「俺を一人にしないって約束してほしい。
ずっと俺と一緒にいるって」
引用：映画「十二単衣を着た悪魔」
現代にいた頃から心の底に抱えていた想い。
やっと素直に吐き出すことができた。
そして受け止めてくれる人に巡り会えた。
雷ちゃんはずっと寂しかったんだよね。
6th～伊藤雷～
「ごめん、ごめん、ごめん、ごめんって
…ねっ、ねっ
…ほら、泣きやんだ」
引用：映画「十二単衣を着た悪魔」
雷の優しさに触れて泣きじゃくる倫子。
戸惑いどうしたら いいのかわからない雷。
ふいに湧き出た
たまらない愛おしさに
はにかむ雷の表情が大好きです
7th～伊藤雷～
「たとえどんなに惨めな結果になろうとも
私は魂が抜けるほど誰かを想いたいです」
引用：映画「十二単衣を着た悪魔」
倫子の旅立ち。
言葉にできない哀しみに打ちのめされる雷。
それでも倫子とのかけがえのない時間に
魂の全てを捧げたことに
一片の悔いもない。
出会えた奇跡に感謝。
8th～伊藤雷～
「倫子、俺わかったよ
…俺がここに来たのは
倫子とその子に会うためだったんだ」
引用：映画「十二単衣を着た悪魔」
雷がずっと探し求めていた自分の居場所。
それは自らが強く守りたいと想うものの
傍らにあった。
そして千年の時を経て、また巡り合う。
